Sophie’s blog -Tennessee生活-

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2019年12月~、ひょんなことからアメリカ南部のテネシー州に住むことに/研究者の旦那さんと楽しみながらアメリカ生活に役立つ情報発信中!

“Sophie’s

アメリカに住んで一年経って振り返ろうと思ったら…

みなさん、こんにちは!

 

先日あっという間に、渡米して一年を迎えました。

自分の人生の中でも大学進学を機に上京した時くらい変化が大きくて、私を変えた出来事だったのではないかと思います。

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あまり語ってこなかったのですが、私はどちらかというと小さいころから外の世界に興味を持っていた子供で、自分の生まれ育った関東の田舎があまり好きじゃありませんでした。狭い視野の環境や選択肢の少ない世界から、早く出ていきたいと考えていました。今思うと、全然かわいくない子供ですね。

 

そんな時に出会ったのがハリーポッターでした。

10歳の秋、こんなに一つのものにハマる体験はこれから先もないのではと思います。同じ景色だけしかみえていなかった田舎生活に、国も違えば言葉も違う、なにより出てくるすべてが魅力的に映る世界に魅了されました。

 

そこから、イギリスという国に夢中になりました。

出てくる登場人物と同じようにイギリスに住むためにはどうすればいいんだろうとか、文化や英語もそこから少しずつ情報収集。図書館に行くのも好きだったので、検索用のPCで『イギリス』とキーワード検索して片っ端から読みました。とにかく時間はあったんです。紅茶の文化や階級社会、話す英語の種類や地域の特徴など。そのいろんな”イギリス”に触れている時間がとても好きでした。

ただ早い段階で、住むのはなかなか難しいんだろうとわかっていました。ホグワーツのような寄宿舎学校に憧れましたが、学費を見てそっと留学の本を閉じました。

 

母親も何とかして日本でそのような体験ができるようなところはないかと探してくれたりして。福島県にあるブリティッシュヒルズという神田外語大学が運営している施設を見つけてくれ、家族で行ったりしました。イギリス好きの方なら知っている人も多いかも。思い描いていたイギリスの田舎の雰囲気とマナーハウス。私にとってはそれだけでも涙が出るほどうれしかったんです。その後も何回かハリポタ友の会の旅行でもお邪魔したりして、思い出の場所になっています。

 

私は地元公立中高へ進学したのですが、もやもやとした外に出たいという想いはずっと抱いたままでした。その中で、いつか海外に住んでみたいなという気持ちは持ち続けていた気がします。その反面中学生、高校生と成長するにつれイギリスへのこだわりというものは多少薄まっていったような。ただ、絶対に外の世界に出たかったので大学進学は東京と決めていました。

 

その後、そのイギリスへの想いを再燃させてくれた出来事が、大学二年生の時に参加したオックスフォード大学での短期留学プログラムでした。大学が主催している、応募すればだれでも参加できるやつです。(あ、もしかしたら抽選とかもあったかもしれません)

10歳の秋にイギリスを好きになってから早10年が経っていました。

20歳の私はロンドンのヒースロー空港に降り立って、信じられないくらい高揚していました。一緒に行ったプログラム参加者に引かれるくらいに。だけど、10年越しに憧れの国に行くことできたあの瞬間は、もうその当時人生で一番幸せだったんだと思います、無理もないです。

 

オックスフォードで過ごしたあの一カ月は多分人生で一番幸せな一カ月だったと思います。高校時にグーグルアースで疑似イギリス旅行をしていた私にとっては、ただイギリスの地面を歩いているというだけで震えました。あの時見た空の青さはイギリスにしかなくて、また見たいなあと天気のいい日に外を歩くたびに今でも思い出します。

もちろんメインの英語のクラスも頑張りましたよ!でも驚くほど話せませんでした。プログラムの最後にあるプレゼンも、チームの友人に助けてもらってやっと終えることができました。

 

帰国してしばらくは放心状態というかなんというか。

長期留学をしたいなあと思っていましたが、経済的にも難しく結局のところ、学生のうちは海外に住む経験をすることはできませんでした。今思えば、借金をしてでも留学はするべきだったなと思います。その頃の自分にはその選択が怖くてできませんでした。

 

その後就活も、やっぱりイギリスに行きたい気持ちがあって身が入らず。

全然うまくいきませんでした。本当に暗黒時代です。笑

ただ運良く内定をもらえた会社へ何も考えずに入社。いつかはお金を貯めて辞めようと心に決め、研修初日へ向かったことを思い出しました。

 

そこから本当に紆余曲折あり、転職したりしてまたイギリスから遠ざかっていきます。

ただ、東京でのOL生活はそれなりに充実していたんじゃないかと思います。仕事自体も楽しかったし、忙しいことが好きでした。だからこそ私の中の海外という軸がどんどんぶれていたんでしょうね。このままじゃやばい!と思って始めた英会話のサークルで今の夫に出会い、人生が色々変化していきました。

 

自分はもう一生日本に住むんだとモヤっとしていた私を、夫はアメリカへ連れ出してくれました。人生は思いがけなく、自分の努力はどこかに置いてきても、夢が叶ったりします。場所はイギリスではなくアメリカですが、無事一年間生活することができました。この機会をくれた夫には本当に感謝です。

 

また、就活時にあれほど言っていた『将来は海外で働きたい』という夢も、おまけに叶えることができました。なのでこの一年は、幼いころから思い描いていた漠然とした夢を、思いがけなく叶えることができた日々となりました。

いつかはイギリスに住む未来が来たらいいなと、ここに記しておきます。

発言することが大切だと思うので。笑

 

今はまだ難しいですが旅行が出来るようになったら、まだイギリスに行ったことがない夫を連れて、私が愛するイギリスを存分に旅したいと思います。また、オックスフォードも行きたいな。

 

本来ならアメリカに来て出来るようになったことや、苦労したことなど書きたかったのですが、言葉は思わぬ方向にそれていき、流れに任せて書いてみました。

今度また本当のアメリカ生活振り返りを書かせてください。

 

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本日も読んでいただきましてありがとうございました。 

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